ここで、問題です。
消費者金融会社を利用している人たちは、どうしてキャッシングするのでしょうか?
- 遊びに使うため
- 買いたいものがあるから
- 生活費にあてるため
さて、いかかですか?
この問題が解けましたでしょうか?
それでは、解答を発表したいと思います。
正解は、3の生活費に充てるためというのが、キャッシング利用の4割に該当していることがわかりました。
これは、給料が安い、もしくは毎月の返済が大変で生活費まで回すお金が工面できないので、いたしかたなくキャッシングをせざるおえないのが現状のようです。
次に、問題です。
複数の消費者金融会社からキャッシングしている多重債務者は、日本でどのくらいいるのでしょうか?
- 170,000人
- 570,000人
- 1,070,000人
さて、いかかですか?
この問題が解けましたでしょうか?
それでは、解答を発表したいと思います。
正解は、3の107万人です。
この数字は、ある数字と似ているのです。
それは、子供が生まれた出生数とほぼ同じということです。
極端に言えば、赤ちゃんがうまれてすべての赤ちゃんが多重債務者になってしまうイメージですね。
そう考えるととても怖いですね。
そして、日本の全人口の8人に1人が、消費者ローンの利用をしたことがあるのです。
約1,500万人の人が消費者ローンの利用をしていると仮定すると、1500万人 × 40% = 600万人が生活費のためにキャッシングしていて、さらに、107万人の人が多重債務者ということは、この数字を見る限り返済がかなり難しいのではないでしょうか。
借金地獄に陥って、苦しむ生活から抜け出すには、ほとんどの人が嫌がっているというか敬遠しているが、ある方法を使えば、借金を減らすもしくは、すべての借金を完済して。
5年後、10年後には貯金までできるとしたら、あなたは、どちらを選択しますか!?
- 10年間かかって、借金をすべて返済 → 貯金 0円
- 借金 0円 → 5年後(貯金 100万)もしくは、10年後(貯金 300万)
答えは明らかですね。